Holistic Store

マハマン・ママドウ(著)
竹内進一郎・佐久間一穂・丸元康生(翻訳・監修)　257頁

酵素・栄養生化学　世界中から受けた代表的な70の質問に答える

内容説明
　毎日食べている食事が、私たちの身体を形成していることは、誰も否定できません。
ゆえに、何を食べるかは極めて重要なことであります。しかし、その食事も正しく消化・吸収されて、はじめて役に立つのであって、栄養という営みは、人によって異なり、様々な障害も考えられます。ここに病気の発症が、遺伝子を超える(エピジェネティックス)という新しい概念の可能性を示唆しています。今、自分の体内の営みがどのようになっているのか?どのような状態なのかを考える「ポジショニングシステム」に注目するための一冊です。

1.　　序　　文
2.　　はじめに
3.　　BPS- 生物学的ポジショニングシステム-という概念
4.　　健康及びウェルネスの基本
5.　　発達段階及び成人後の生物的プログラム
6.　　生物学的目的‐健康への影響
7.　　妊娠中の母体の健康及び食生活が胎児に与える影響
8.　　消化器管(胃腸):その発達及び機能
9.　　授乳、離乳の時期、及び栄養内容
10.　食事の構成:その重要性
11.　ストレス管理とコルチゾール
12.　環境的因子
13.　身体運動及び動作
14.　心臓血管系
15.　免疫-神経-内分泌系のバランス
16.　休息、睡眠:体のハウスキーピング(家事)の時間
17.　大腸の健康及びプロバイオティックス
18.　洗浄及び排出
19.　生物学的な若々しさ
20.　内側から発せられる感覚及び信号
21.　病気発症の生物学的力学ー健康障害因子
22.　治癒のアプローチ
23.　栄養素摂取管理システム-NIMS　(Nutrition Intake Management System)
24.　NIMS、及び健康障害
25.　健康障害の因子となる事例
　　　　A 食事に含まれる糖
　　　　B- フリーラジカル
　　　　C - 脂肪組織の堆積
　　　　D - 低酸素症及び虚血
26.　酵素・栄養生化学:世界中から受けた代表的な70の質問に答える
　　　　1～70

発行所)ブックウェイ

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